お城EXPO

今日も訪問頂きありがとうございます。

昨日は、一日お休みして、横浜で開催されている「お城EXPO2016」を見学に行って来ました。

私の趣味の一つにお城巡りがあり、生涯の目標の一つは、現存12天守(=江戸時代以前に建てられたまま残っている天守閣で、現在残っているのは全国で12しかないと言われています)を制覇することだったりします。
このようにお城の楽しみ方はいろいろとあります。昨日もたくさんのお城ファンが集まってました。そして、皆さんそれぞれの楽しみ方で過ごしていらしたようです。
私の場合、現存12天守制覇のように天守閣と石垣で作られた荘厳なお城を見るのも大好きなのですが、お城のもう一つの顔である軍事要塞としての機能=縄張りや仕掛けなどを見て、どういう目的で?などと想像することが好きです。でのすで、天守閣などない山城を見に行くのも好きだったりします。昨日の「お城EXPO」では、そうした山城についてのトークショーや秀吉の小田原城攻めについての講演とフォーラムが開催され、興味深い話がたくさん聞けて楽しく過ごすことができました。そして、いいリフレッシュになりました(^-^)

いろいろなお話を聞いていて改めて思ったのですが、歴史というものは、いろいろな解釈ができるし何が正解かわからないところがあるけれど、そこには必ず人間が存在しており、経緯はわからないところが多々あるとはいえ結果どういうことになったのかはわかっているので、その時の心情や人間模様などを想像したり、「こういうふうにすればいいんだ」とか「ここがまずかったんじゃないの・・・」などと検証することができ、私たちの生きざまにも参考になることが多いなぁと感じました。そうしたところも歴史のおもしろいところではないかと思います。

特に昨日お話の中で印象に残ったのは、「関東と西国では地層による地質が違うのでお城の作り方が異なる」ということ、「秀吉の強さの一つは情報量である」ということです。情報を制する者が強いというのは、今も昔も変わらないですね。
その他にも、「ほんと?」というようなこれまで知らなかった(私が知らなかっただけですが・・・(^^;))ようなお話もたくさん聞けて勉強になりました。
これまでも歴史などから人事やマネジメントに活かせること考えたりしていましたが、これからも楽しみながら、勉強していきたいと思います(^_^)b

ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。