快挙
日本ではあまり話題になっていませんが、先週末、北欧スウェーデンからうれしいニュースが飛び込んできました。
それは、WRC(世界ラリー選手権)で、日本のトヨタが18年ぶりに復帰後2戦目で優勝を果たしたというニュースです。
【TOYOTA GAZOO Racing Webサイト】
WRCは、市販車を改造し一般道を使って争われるレースです。砂利道や雪道、舗装路に泥道など過酷な自然条件の中で行われ、サーキットを使用して行われるF1と並んで、世界最高峰のレースとされています。
こうしたレースに、18年というブランクを乗り越え2戦目で優勝するということがどれくらいすごいことかおわかりになると思います。
私もケーブルテレビの生中継を見ていて、大興奮してしまいました。
トヨタ、そしてTOYOTA GAZOO Racing の皆さん、おめでとうございます!
かっこよかったです(^0^)v
さて、このトヨタの快挙の裏には、豊田章男社長の熱い想いがあったと聞いています。反対する声もある中、「WRCに参戦する」と決断されたそうです。
豊田章男社長といえば、モリゾーという名前で自らレースに参戦されることで知られています。あの世界的大企業のトップがです。本当に車が好きで、車を愛していらっしゃるのですね。
そうした社長のもとだからこそ、夢を持ってWRCに帰って来て、情熱を持って戦闘力のあるマシンを作りあげることができたのだと思います。
何をするにも夢と情熱、改めて大切だと思いました。
そして、これからのTOYOTA GAZOO Racingの活躍を楽しみに応援していきたいと思います。
WRC・・・日本で開催されないかなぁ・・・(-.-)ボソっ
ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。