座右の銘
先日、ある書類でプロフィールを書く欄があり、そこに「座右の銘は?」という項目がありました。
座右の銘・・・皆さん、すぐ出てきますか?
私は・・・固まってしまいました(笑)
これまで、「あ、いい言葉だな」とか「これ、覚えておいて行動しよう」・・・など思った言葉はたくさんあります。
これまで当ブログでも何度か書いてきた、私の大好きな黒田投手の言葉、”耐雪梅花麗”とか”選んだ道を「正解」にするために努力が必要”や、歴史上の人物の言葉・・・例えば、吉田松陰の”夢なき者に成功なし”とか、山本五十六の”やってみせ・・・”・・・など思い浮かんだのですが、いざプロフィールに座右の銘として書くとなると躊躇してしまいます(^^;)
座右の銘とは、「自分の心に留めておいて、常に戒めや励ましにする言葉」のことです。
ということは、上述したいろいろな言葉は、好きなのだけれど「座右の銘」として改まって口にするとなると、「ちょっと違うかなぁ」というか、「そこまでじゃないなぁ」と思ってしまったわけです。と言っても、普段何も考えていないわけではなく、それなりにきちんと考えて言動をしているつもりなのですが・・・(^^;)
という意味では、無理して「座右の銘」を見つける必要はないのだとは思うのですが、経営者として、対外的にPRをしていく中では、「座右の銘」を聞かれることもあるのだろうなと思った次第です。
あまり重く考える必要はないのだと思いますが、プロフィールとして対外的に出していく以上、「あんな座右の銘を書いているけど、実際は全然違うじゃん」と思われることもあり得るので、少し真剣に対外的に発信できる「座右の銘」、探してみようかなと思ったりしています。
あ、こう考える時点で戒めや励ましになっているかも・・・ということは、座右の銘は”座右の銘”?
んなわけないか・・・(爆)
ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。