種まき

私が人事コンサルタント・社会保険労務士として独立開業してから、早いもので半年が経とうとしています・・・思い返してみると、昨年8月に開業届を出し、10月から本格的に事業を開始してから、長かったような、短かったような日々でした。
その間、決して順風満帆という感じではなく、不安になる時もありました。けれども、焦りだとか、後悔だとかといったものはなく、振り返ってみると楽しいことのほうが多かったです。その理由は、ポジティブな人との出会いがたくさんあり、独りではないと思える出来事がたくさんあったからだと思います。以前、ブログで「独りではない」という宮澤章二さんの詩を紹介させて頂いたことがありましたが、まさにその詩そのもの・・・ありがたいことだと思います。

で、この半年の間、常に意識していたのが「種まき」ということ・・・つまり、これから長年に渡っていいサービスを提供していくためには、自分自身のことも含め、きちんと土を耕し肥料を撒き、いろいろな作物を受け入れる(育てる)ことのできる土壌を作ること、そして、そこに種をまいてしっかりとした根をはれるようにすることが大切だと考えてきました。

そして、ありがたいことに、春の訪れとともに、その種が芽を出してくれ始めました。
ということで、来月あたりから次の段階に進んでいけそうな感じです。うれしいことですが、これまでの種まきの段階と違って、その芽をどう育てていくかというのは、種まき以上に難しいしたいへんなことだとも思います。それを確実に行っていくためには、やはりご期待に応えられるよう、誠実に謙虚に、そして、そのうえでしっかりと自信を持って仕事に取り組んでいくことではないかと思っています。
とはいえ、まだまだ足りないところもあると思いますので、これからも皆様からのご指導ご鞭撻を頂けるとうれしいです。

これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。

ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。