志士
先週のことですが、母方の祖母の法事があり、山口県に行って来ました。
祖母が亡くなって早いもので10年・・・
母方の家は神道ということで、仏教とは当然ながら法事のやり方が異なり、節目節目をお祭りとして執り行い、今回は十年祭ということでした。
このような法事は初めてでしたが、仏教の法事とは雰囲気なども異なり、何だかとても新鮮でした。
世の中には、身近でも知らないこともまだまだたくさんあるのだなと改めて感じました。
で、十年祭の翌日、せっかく山口県に来たということで、レンタカーを借りて、幕末維新の志士を多く輩出した萩に足を延ばしてきました。
途中、前から一度行ってみたかった角島大橋に立ち寄りました。
天気はあまりよくありませんでしたが、海の碧さと海に伸びる一直線の橋は絶景でした。
そして、萩の町に到着。萩に着いた頃には、あいにくの激しい雨模様でしたが、吉田松陰先生の松下村塾、高杉晋作や木戸孝允の生家などを訪ね、しばしの歴史探訪を楽しんできました。
行ってみて改めて感じたのですが、幕末という激動の時代に生きた彼らの前例にとらわれない柔軟な発想やグローバルな感覚、そして、行動力・・・の凄さ・・・。
今の時代も、当時のように仕事で命を取られるということがないという違いこそあれ、幕末のような変化の大きい激動の時代と言われいます。
そういう時代だからこそ、今回萩に行って、彼らの生きた時代の息吹を感じてこれたことは、とても良かったと思います。
こうした刺激をもらい、自分もこの不透明な時代に、働く人も会社も元気するという志を実現するために何ができるのか、改めて考え、行動に移していこうと思えた旅でした。
頑張ろう!・・・っと(^^;)
ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。