感謝すること…ありがとうの反対は…
開業を志し、いろいろと活動を始めてから、感謝することの大切さを実感しています。
ほんとうにいろいろな人に支えてもらい、ここまで来れたと思います。
ほんとうにありがたいことです。
でも、自分自身も昔からこうして感謝をしていた人間かというと、自分ではそうではなかった・・・ところもある、と思っています。
では、どういうきっかけで、そのことに気づけたのか・・・今日は、そのことについて少しお話をしてみたいと思います。
さて・・・「ありがとう」の反対語は何でしょうか。。。
わかりますか?
その答えですが・・・
それは
「当たり前」 です。
「ありがとう」は、漢字では「有り難う」と書きます。
つまり、有ることが難しいことが有るから「有り難い」→「有り難う」なのです。
だから、感謝の気持ちを表す言葉が「ありがとう」なのです。
こうしたことから、「ありがとう」の反対の言葉は、有ることが難しくない=「当たり前」となるのです。
そう考えると「当たり前」と思っていると、なぜ感謝することがなかなかできないのか合点がいくのではないでしょうか。
そう、ある時、私はこのことに気づいたのです。
で、だとすれば、この「当たり前」の基準を変えてみるといいのではないだろうか、と考えたわけです。
例えば・・・
・朝起きたらいい天気 ・・・> ×当たり前 〇有り難う
・近所の人があいさつしてくれた ・・・> ×当たり前 〇有り難う
・妻がごはんを作ってくれた ・・・> ×当たり前 〇有り難う
・部下がコピーを取ってくれた ・・・> ×当たり前 〇有り難う
どうでしょう?
どんなことでも感謝の気持ちがわいてこないでしょうか。
そして、これは私も実際そう実感しているのですが、そういうふうに「当たり前」の基準を変えてみるようになり、感謝の気持ちが自然と出てくるようになると(←ここポイントです(^^;))、ほんとうに有り難いことがたくさん出てくるのです。
こうしたことが続いてくると、些細なことにも感謝できる。
そうなるとまた、有り難いことが起きる。
というような好循環が生まれてくるのです。
だから、「最近いいことがないなぁ」と思っている人は、「当たり前」の基準を見直してみることをお薦めします。
きっと何かいいことに気づけると思いますよ(^_^)
ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。