深呼吸

今日も訪問頂きありがとうございます。

今日、車を運転している時に、ラジオでこんな話を耳にしました。
良い職場風土につながるいい話だと思ったのでご紹介したいと思います。

そのお話というのは、以前そのラジオ番組に「職場の後輩がなかなか言うことを聞かないし仕事も覚えない」という相談をしたリスナーからのその後のお話でした。
以前相談した時に、ラジオパーソナリティーの元アイドルから「イラッとした時に一度深呼吸してから話してみたら」というアドバイスがあったようなのですが、その相談者は、それを職場で後輩に対して実践してみたとのこと・・・そうすると、しばらくすると後輩の様子が変わってきたそうです。具体的には、素直に話を聞くようになり、仕事の関しても成長が見られるようになったということでした。そして、そのお礼にラジオに連絡をしてきたようで、そのラジオパーソナリティーも喜んでらっしゃいました。

さて、いかがでしょう。
私もラジオで聴いただけのお話ですが、職場のコミュニケーションや部下や後輩の育て方について、とてもヒントになるお話ではないでしょうか。
これまで、当ホームページのコラムで生き活き職場を育てるタネということで、いろいろな角度から職場のコミュニケーションなどについて書かせて頂いていますが、今回のお話もそれに通じるお話だと思うわけです。

人間、どうしても部下や後輩が思い通りに動かないとイラッとします。それは、人間であれば仕方のないことです。
でも、その時にすぐに言葉を発するのではなく、深呼吸をしてみる・・・つまり、一呼吸おいてみる。そうすることで、感情をそのままぶつけなくてすむ・・・そういうことだと思います。
そして、単に一呼吸おくだけでなく、深呼吸というのが、またいいのだと思います。私たちは、緊張や動揺した時などに心を落ち着けるために深呼吸をします。そう、深呼吸は私たちの気持ちを冷静にしてくれるのです。だから、イラッとした感情を、深呼吸によって落ち着け、冷静に考えられるので、後輩も先輩のネガティブな感情を受けることなく、素直に話を聞き入れるという好循環が生まれているのだと言えるでしょう。

深呼吸・・・覚えておきたいと思います(^-^)

ご縁に感謝!
今日も読んで頂きありがとうございました。